てんとう虫の蛹といえば・・
先日、名古屋の科学館に行った時のこと。
近くの路上のパーキングに停めて、ポーランド料理のレストランへランチをしに行った。
「うわ、なにこれ!」
旦那が叫ぶ。
なんだろうと、車から降りると、
パーキングメーターに沢山のてんとう虫の蛹!!!
それも、うじゃうじゃと居る。
子供達は大喜び。
だが、普通、てんとう虫っていうのは、エサ(アブラムシ)の豊富なところに卵も産むし、
そこで蛹にもなる。
終生、アブラムシを食べるからだ。
なのに、都会のアブラムシは、パーキングメーターで蛹になっている!?
まさか、ここにはアブラムシ、いないでしょう?
パーキングメーターみたいな無機質なもののから、樹液は出ないでしょ?
まあ、ここまで成長したからには、どこかでエサにはありついているはずなのだが、
私にはとても不思議な光景だった・・。