今日幼稚園にお迎えに行って、先生が教えてくれた話。
今日しゅうたは「
ドロ団子」を作っていた。
ご存知だろうか、ただ土を水と混ぜて丸く限りなく球体にして固めたものだ。
どうやら園児の定番の遊びらしい。
が、しゅうたは自分のクラスのまん前に砂場があるのに、
わざわざ園庭の真逆側にある別のクラスの砂場に行って作るのだ。
どうしてか、不思議に思って先生がしゅうたに聞いてみたら
こんな答えが返ってきたという。
「自分のクラスの前の砂場の土はキメが粗い
→表面がざらざらのドロ団子しか出来ない
あちらのクラスの前の砂場はサラ砂(さらさらのキメの細かい土)が多い
→表面がツルツルの綺麗なドロ団子が出来る から」
はあ~、感心というか何というか。
思わず大笑いしてしまった。
C&D Clubで工作やクッキングを作っている時にも感じるが、
どうやら彼は職人肌。
こういう細かいところに、こだわりを持つ。
やはり、職人は、材料からこだわらないと、ね(笑)