先日、Z会からのDMが届いた。
その中に
「小学生になる前に読んでおきたい絵本」という冊子が入っていた。
中身は専門家による、オススメの絵本20冊の
本の表紙
中身のサンプル
紹介文
どこが子供にとって大切かのポイントや読み方のポイント
が書かれているものだった。
とっても面白そうだったし、折角なので、早速図書館に予約を入れて取り寄せた。
この中に
「サヤエンドウじいさん」という世界の昔話の短編を集めた本がある。
この本は、絵本ではなく文字ばかり。途中に抽象的な挿絵が時々入るだけである。
今まで絵本は沢山読んできたのだが、
まだ文字だけの本は挑戦したことがなかった。
さやかはともかく、しゅうたには少し早いかなと思いつつも
毎日一話づつ寝る前に読んでみた。
楽しい!面白い!と感想が返ってくる。
意外にも二人ともちゃんと楽しめているのだ。
絵がなくても、文からちゃんと想像力を働かせて聞く事が出来るということ。
毎日絵本を読んできて、感想などはまだ上手に言えない二人だけれど、
文章だけの本でも、すんなり聞けるまでは成長したのだなあと
妙に感慨深く、この本を読んでいる(笑)