ここ数日風邪で微熱っぽかった私。
それをいいことに、お外にも行かず、
子供達の相手もロクにせず、
横になったり、パソコンに向かっていたりしていた。
(自分の好きなことだけなら、出来るんだよね・・勝手だよね)
そんな私を見ていたムスメ。
突然質問してきた。
それも超ケダルイ口調で、である。
「ねえ、ねえ、おかーさん。ぱそこんって楽しいのぉ?楽しいからやってんのぉ?」
「えっ??た、、楽しいよ・・。どうして?」(ビビる私・・)
「んー。どうしてやってるのかなって、おもってぇ~。」
ああ、ちょっとほったらかしにし過ぎたかな・・。
きっとかまって欲しいんだとすぐに分かった。
コレはマズイ。
「さやか、さみしいの?」
「ううん、さやかは、おかーさんにここに座ってほしいだけなの。」
「そっか、ごめんね。」
パソコンに向かうときはどうしても背中を向けてしまいがち。
おままごとをしていた彼女。
近くに座って、自分を見ていて欲しかったんですって。
ごめんね・・。
しかし、大人顔負けのけだるい口調と、核心を突いた質問に、
とーってもびっくりしてしまった母であった。
もう、いつまでもごまかしの効く赤ちゃんじゃないんだね。
しっかり向き合っていかないとと、少し反省したのであった。