みなさん、豊年エビって知ってますか?
乾燥した状態で土の中で卵で何年も過ごし、数年に一度、田んぼに水が入ると一斉に孵化し、
また数日で居なくなってしまうという不思議なエビです。
珍しいため、これを見かけた年は豊作になるとか。なので豊年エビというらしい。
近所に、
ひとつだけ豊年エビを見かけることが出来る田んぼがある。
何故って、多分そこだけ無農薬か、もしくは農薬が少ないからだと思われる。
田んぼの持ち主のおじいちゃん・おばあちゃんもこのエビを知らなかった。
(→なんと残念!思わず解説しちゃった私)
それでも、その田んぼでこの豊年エビを見たのは、なんと!4年前。
子供たちは、珍しいエビに大興奮。たんぼでのエビ狩りに余念がない。
おなべにうじゃうじゃの豊年エビ。これだけ居ると、ありがたみが~・・・。
上の画像では、白黒みたいなので、もういっちょ!
これは4年前の豊年エビ~。綺麗でしょ~?
そして、これは卵をお腹に持っている様子。
これは色違いで2匹。もしかしたら、オスとメスなのかな?
あ、しつこい?(笑)
すんません、私が大興奮中なもんで(^^;)
4年前、これを見つけたときは、まだこのblogを書いてなかったらしい。
それに、さやかも小さかったので、4年前に見たことを覚えてなかった。
果たして4年後また、この豊年エビと出会えるのだろうか。
近所は続々と住宅化している。
4歳のしゅうたと、1才7ヶ月のゆずきは、この出会い、忘れちゃうのかなー?
4年間の重みを感じてしまった。