がたん ごとん がたん ごとん
安西 水丸 / 福音館書店
マザーティーチャーでは、大抵一冊読み終わると、
子供達から「
はやーい!もう一冊!」とリクエストが来ます。
でも時間はほとんど無いので、
ものすごーくボリュームの少ないものを一冊選んでいつも持って行きます。
いろんな物や動物が次々に「がたんごとん」と走る汽車に「のせてくださーい」と
乗ってきて、最後は子供たちの食卓に「しゅうてんでーす」と降ろされるお話です。
これも、対象年齢が低すぎるかなー?と思いながら持っていったのですが、
案外と子供たちは楽しそうに聞いてくれました。
「
のせてくださーい」と言う度に、
子供たちからは、「
いいよー♪」との掛け声が(笑)
最後の猫さんたちには、「あれれ?どこに乗るのかな?」って聞いてみたら、
「アレー?乗れないよー?」「あっ!そこに乗ったんだ~!」
と楽しそうなリアクションが返ってきました。
この本も、評判の良い絵本ですね。
何故かみーんな好きみたいです。
これも我が家の蔵書。英語バージョンもあるみたいで、ちょっと欲しいな~と思っています。
今度、この短いボリュームのところで、
絵と短いセンテンスで、英語がとくに知らなくても理解できる感じの英語の絵本か、
超有名な絵本を(例えばエリックカールのはらぺこあおむしとか)日本語と英語でとか、
読み聞かせに英語を取り入れてみたら、どんな反応するのか、
ちょっとチャレンジャーだけどやってみようかと目論んでます(笑)