====使用花材====
バラ2種(ベイビーロマンティカ / 名称不明)
アストランティア
アンスリウム
丸葉ユーカリ
ユーカリ ポポラス
今回のメインは何と言っても、
このイングリッシュローズ(以下ER)のようなバラのベイビーロマンティカですね。
思わず香りを嗅いでみましたが、まったく香りませんでした。
同じようなお顔のバラでも、庭バラのERはとてもよく香るのに、
なんで切花はこんなに香りのあるものが少ないんでしょうね?
少し背の高めの花器に合わせて、挿してみたつもりです。
高めのデザインにして、アストランテアで手前に流れを出してみました。
丸葉ユーカリがやや直線的なラインのものしかなかったので、
少し硬い感じになってしまいました。
先生が誉めてくださったのは、
・3輪あるベイビーロマンティカをひとつ埋めてチラリズムに使ったこと。
・手前のアストランティアの流れの出し方。
・下側のアンスンの位置と使い方。
・花器の高さにあったデザイン。
やはり、先生も丸葉ユーカリのラインが硬いねと言ってました。
でも、今日のユーカリはそういうのしか無かったらしくて、ごめんね~と。
やさしさをプラスするために、ユーカリのポポラスをプラスしてくれました。
しばらく、トロピカル系の花材が続いていたので、
久々の柔らかいイメージの花材の扱いに、
少し戸惑っちゃいましたが、
やさしい雰囲気に仕上がったかな?
今回のアンスンの色もいいでしょ~。
ひとつひとつの花材がとても可愛くて、
下手なアレンジでその魅力を殺さないようにと、
願いながら挿しました(^^)